お題:友だちの二義文 6/30 Up
二義文道場、今回のお題は「友だち」です。
まずは、例題。難易度は3のこの文章、「けんかをするほど仲がよくなった。」です。みなさんはこの文章に隠れている二つの意味がわかりますか?
意味1:「けんかをすればするほど仲良くなった」
意味2:「以前はけんかができるほど近い関係ではなかった」

一つめは「けんかをすればするほど仲がよくなった」という意味で、二つめは「けんかができるほど仲がよくなった」という意味です。二つの意味を生み出している犯人は「ほど」です。前者は、「ほど」が「比例」の意味を表しています。つまり、「けんかをする」頻度が増すとそれに比例して「仲のよさ」のレベルも増す、という意味です。「けんかをすればするほど」というように「~ば~ほど」の形にすると、この意味であることが確定します。後者は、「ほど」が「程度」を表しています。どの程度仲がよくなったのかと言うと、それは、けんかができるくらいだ、という意味です。後者の「ほど」は「ぐらい」に置き換えることができます。
それではみなさん、どしどし投稿してください!
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